実況のようなもの。#3
先週に引き続きの話をしてみんとする。
まあ、そうだろうなと思っていましたが、今日もやること=業務は同じものでした。
一応デスクワーク、座ってできることもあり体力はそれほど消耗しないので体力的な負荷は比較的少ないお仕事ではあります。
ただ、それが故につらいのです。
なぜか、それは自分がいる存在意義のようなものを感じられないような働き方であるから。
例えば、過去のデータをひたすら何度もなぞるだけを始業から終業まで延々と反復すること。
同じ部署にいる諸先輩方はまた別の業務を同時処理しつつ私のPCには出てこないウィンドウが常にこんにちはをしていること。
諸先輩方同士での立ち話を耳にするにつき、お互い忙しそうに、慌ただしそうにしつつも何か使命感・満足感をもって前向きな感が見受けられこと。
などなど・・・
生意気にも、諸先輩方の仕事もデータ処理なので手取り足取り教えるのは面倒かもしれないが、そもそも業務をブレイクダウンして分ける与える、教えるような感じでもなく、みんなで協力して分担してやればもっと早く効率的にできるかもしれないのにと思うことも多々ありけり。
何も、新型コロナウイルスに対処する新薬を開発しているのではない。
既にある程度の正解がある中で、顧客に対する相応の応回答に答えるor資するデータ処理を主とするのが業務の主眼である。
ただそれならば、だれだって教えていただければ、それは近年稀に見る不器用な私にだって慣れの面を考慮しても十分にお役に立てることはあるはずである。
いろいろ考えてみたが、働き方改革という中でも色々であるが、同一労働同一賃金という点から見えてくるものはあるのでしょうか?
諸先輩があれほどまでに頑なに、自分の処理する仕事をブレイクダウンして分け与えないのは、賃金が関係しているのではないか。すなわちブレイクダウンすると同一労働となり、ひいては自分の仕事としての相場価値が減り、収入の維持・増加というよりも同一賃金と評価される不安や懸念があるのではないか。
ということをどうしても考えてしまわずにはいられない。
ということを書いてみたが、最終日には感謝の気持ちを綴るべく、残りの勤務も頑張ります。
それでは、また!!