自分
誰かのために生きるという程
立派な人間じゃない。
それでも感じる、心を揺さぶる
醜いようなと冷めたような思いは
どれくらい知っているんだろう
自分の事。
たった一言でも好きですと
言いたくても言えない自分
匂わせることもできない自分
きっと偶然じゃないと
思いたくても思えない自分
思っても諦めから開き直る自分
ずっとそばにいたいかもなんて
信じたくても信じれない自分
信じてもそれでも自分を信じることができない自分
いろんな人をたくさん見てきた。
この先々、またいろんな出会いや別れを繰り返すだろう。
それでも、ずっと同じあなたがそこにいると思う。
変わっていくあなたも、自分も、いつだって好きだと
思えるように。
言えるように。
それでは、また!!