楽々白書の日記

気ままなブログです。

朝の話

何かが聞こえた。

叫んでいたのか、

話しかけていたのか、

囁いていたのか、

何だったのかは分からなかったけれども。

 

何度も何度も同じような繰り返しの中で

気が付けばいつでも、何でも、何度でも朝になっていた。

 

いや、まだ朝ではない。

まだ、暗闇の影が薄れていく、

鳥の鳴き声、猫の鳴き声が聞こえてくる

そんな時間帯、ひとときでしかない。

 

いつだって、優しい声、優しかった声が聞こえてくる。

そんな朝の中で。

 

それでは、また!!